2010年11月9日火曜日

子供の難聴の治療方法

子供の難聴の原因は中耳炎や先天的なものや

おたふくかぜや風疹などにかかった時に

聴力を司る神経まで障害を受ける事があります。


しかし乳幼児では自分で難聴の症状を訴える事はできません。

また難聴が片耳だけの場合には子供も大人も気付かずに成長し

小学校入学時の検査等で初めて難聴が判明したとか

たまたま別の病気で耳鼻咽喉科を受診した際に

初めて判明したといった事が今でもよくあるんですね。


以前は乳幼児の聴力を調べる方法として

子供を眠らせている間に音を聞かせて

脳波を見る聴性脳幹反応検査が主流でした。


しかし、この検査は丸一日かかる上に

設備のある医療機関が少ないので

なかなか気軽に検査できない事が

原因で子供の難聴を発見しにくかったのです。


しかし最近ではOAE(耳音響放射)という検査が

一般化しています。この検査は子供を眠らせる必要がなく

短時間で検査が終わるので子供にも大人にも

負担が少なくなっています。


ただ欠点としては正常な聴力でも

反応が出ない事があります。


逆にこの検査で正常だと判断されれば

まず難聴の心配は極めて少ないでしょう。


現在は子供の難聴のスクリーニングは

まずOAEを行って、反応が出ない場合には

脳波聴検を行うというシステムが確立しています。

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